1monthタイプのカラコンは、1か月間使い続けられるメリットがありますが、痛みが出やすくなる点は悩みどころですよね。
さまざまな対策をしながら使っている方も多いのではないでしょうか。
サイズが合っていない、レンズの裏表が逆になっている、乾燥している、汚れているなどの原因が考えられます。
ここでは、対処法をいくつか挙げていきますので、痛みが出ることに悩まされている方は、実践してみてください。
念入りなケアを行う
レンズに花粉やホコリが付着していると、目が痛くなることが多いです。
ケアしていても落ち切らないことがありますので、今まで以上に念入りに行うことが大切。
指の腹でこすり洗いをし、洗浄液で洗い落とすという作業を徹底しましょう。
また、洗い終わった後、保存液に浸けることも忘れてはいけません。
最低でも4時間、できればそれ以浸けておく方がいいです。
念入りなケアを行うことで、汚れをしっかり落とせますので、痛みも緩和されていくでしょう。
コンタクトレンズ用目薬を使う
目が乾燥しているのも痛みが出る原因の一つ。
ドライアイなどの症状がある方は、その傾向が強くなります。
カラコンを使うときに目の潤いを保ち続けられるようにすることがポイント。
コンタクトレンズ用の目薬を数滴垂らすと効果的です。外出する場合、コンタクトレンズ用の目薬を持参するようにしましょう。
また、装着液をレンズ裏面に数滴垂らすと、より目の潤いが保ち続けられるようになりますので、こちらも習慣づけておくといいかもしれませんね。
レンズの裏表を間違えない
1monthタイプのカラコンは、メーカーによってレンズの裏表が分かりにくいことがあります。
その影響で、逆につけてしまうこともしばしば。
しっかりフィットしませんので、痛みが出てしまいます。
間違えないようにつける必要がありますね。
フチが綺麗にカーブしているなど、目安を決めておくと分かりやすくなります。
メーカーによって特徴がありますので、しっかり把握して正しくつけるようにしてみましょう。