やっぱり、リアルハーフ系のカラコンは韓国が頭一つ抜けていると思います。
どのカラーも瞳に自然と色づいたような発色で、瞳との馴染みがよくて使いやすい。
着色直径は12.6mmと13.2mmのレンズがあって、ちょうど良い大きさです。
11mm台のカラコンを買ったことがあるのですが、さすがにそれだと小さすぎて物足りないし、これくらいが程良く盛れると思います。
アンバー
色は、オレンジがかった淡いブラウン。ツートーンのブラウンが、ドットでグラデーションになって広がっています。
着色範囲が広いので、付けると瞳の色が一気に変化。
高発色ですが、ドットデザインなのでベタ塗り感がなく、馴染みやすいです。
オレンジブラウンがすごく可愛いですね。ハーフカラコンなのに、どことなく甘い雰囲気を出してくれます。
ハーフ=クールみたいなイメージがあったので、何だか新鮮。
がっつりハーフにはならないので、日本人でも使いやすいカラコンという印象です。
シーグリーン
こちらは、オリーブとベージュのツートーンカラーでしょうか。
ブラウンカラーのアンバーと比べると、ハーフ感は強めだと思います。
発色は、深みのあるオリーブカラー。ドットデザインが近くで見るとはっきりと分かり、カラコン感も強め。
ただ、ブラウンと同様、こちらも繊細なグラデーションデザインのおかげで、瞳に程良く馴染んでくれます。
爬虫類っぽい瞳になるのでは?と不安だったのですが、そんなことはありませんでした。
サーモン
色はヘーゼルのワントーンカラー。すごく薄い色合いです。
最初はアンバーとの違いがイマイチ分からなかったのですが、付けるとかなり違いますね。
アンバーは着色直径が13.2mmで、こちらは12.6mm。
フチがないため、それ以下の大きさに見えます。
発色についても、こちらの方が薄い発色。私の裸眼はそこまで明るくはないのですが、ガラッと雰囲気が変わりました。
見た目のサイズが裸眼に近いこともあり、よりナチュラルに色素薄い系を演出できると思います。